こんにちは。
ワタクシでございます。
見た目が童顔と言われるワタクシですが、上には上がいるもので。
今日は映画「桐島部活やめるってよ」で神木君の映画部の相方として好演した前野朋哉さんについて紹介していきますぞ!
前野さんは高校生にしか見えなかったですが、なんと当時26歳だったのだ。
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前野朋哉さんのプロフィールはだいたいこんな感じだ!
出典:https://twitter.com/maenotomo18
前野朋哉さんは1986年1月14日、岡山県の倉敷市生まれです。
倉敷天城高校に進学。
趣味が卓球ということですので、もしかしたら卓球部だったのかも。
お顔もどことなく卓球顔だし……。
さ、さて、高校卒業後は中央大学の哲学科に進学されたよう。
哲学ですよ哲学。ニーチェですよニーチェ。
ただ映画が大好きで、映画監督になりたいという夢があきらめられず、なんと中央大学卒業後に、今度は大阪芸術大学芸術学部映像学科に再入学されています。
そして徐々にその才能を開花されていくのです。
まずご本人が主演・監督を務めた初の長編は「ショッキングピンク」という作品。
舞台は近未来の日本。徴兵制のある世界で、二十歳の若者が自由を奪われる前に○○がしたい……、と大作戦を決行するというお話です。
……。
そ、そして、同じく監督した「GOGO まりこ」で一躍映画監督前野朋哉は注目を集めます。
高校二年生の田舎育ちまりこの東京へのあこがれと思春期の感情を描いた作品。
この作品で京都国際学生映画祭では入選しちゃったのです。
さ、さらに前野さんの才能は止まらない。
監督、脚本、主演した「脚の生えたおたまじゃくし」は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のオフシアター・コンペティション部門で審査員特別賞とシネガーアワードを受賞した。
なんか横文字過ぎて難しいけど、とにかくすごそうだ!
そんな才能ある映画監督として活躍されていた前野さんですが、苦労が……。
それは自分の映画に出てくれる俳優がいない!ということ。
映画ってお金がかかりますし、かといってギャラを抑えると出てくれないし、で監督は大変なようですね。
そういうわけで必然的に前野さんは自らわき役として出演を繰り返すようになります。
そのうち、俳優としての興味も出てきて、かといって監督もあきらめられず……、二足の草鞋を履き続けているという実に器用なお方です!
2012年に大ヒットした朝井リョウ原作の映画「桐島部活やめるってよ」では神木隆之介さんの映画部の相方、武文役を演じて注目されました。
高校生役でしたが、あのときすでに26歳だったんですね。
金スマで蛭子さんの再現VTRに出演されていたときも「そっくりすぎる!」と話題になります。
役に応じて印象を変えられるのはさすが才能ある役者さんです!
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前野さんの趣味や私生活はどんな感じなのだ!
前野さんの趣味はグラビア鑑賞と、卓球と、HIPHOPと、木登りと……。
みよ!この多岐にわたる雑多な趣味を!
さてさて、そんな前野さん。
2014年の4月にご結婚されています。
28歳のときに結婚ですから、適齢期でのご結婚です!
奥様は前野さんと同い年で映像関係のお仕事をされているそう。
仕事を通じて知りあったんでしょうかね。
前野さんが結婚後に映画「鬼灯さん家のアネキ」に出演した際は、きわどいシーンがたくさんあったそうで、奥様からは「浮気と一緒」と言われたそう。
めちゃくちゃ愛されていますね!
まとめ……の前に前野さんの性格は?
「自分よりも相手を優先し、相手を思う気持ちを大事にしたい。そんな生き方が他者への『好き』につながっていく。僕はそんな生き方を目指しています」
とインタビューで話している前野さん。
見た目通り、性格もとても優しい前野さんです!
中央大学の哲学科に通ったことは自ら脚本も書かれる前野さんにとってはとても良い経験だったでしょうね。
一見周り道だと思うことも、長い将来を見るとすべてつながっていく!
マルチに活躍する前野さんを見て、そう思いました。
これからも監督として、そして俳優として、ご活躍を期待しています!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました_(._.)_
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